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日本の近現代史を理解することが、日本再興のために重要

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日本が現在抱えている問題は大小様々あります。例えば少子高齢化や年金問題、移民問題、特定アジアとの外交問題などありますが、中には日本人としてのアイデンティティのなさ、自信のなさが原因の問題もあるように感じます。

それらの問題に解決するためには、何が必要なのでしょうか?

僕は、日本の近現代史、特に先の大戦前後の昭和史を理解することが有効だと考えています。

学校教育ではあまり近現代史を詳しく習いません。そのため、多くの人は先の大戦に対して日本が全面的に悪かった、侵略戦争を行ったと漠然と理解しているのではないでしょうか。

しかし、それはGHQの占領政策に基づくものであり、必要以上に自虐的な理解なのです。

ネットの普及により、僕自身も含め多くの人がその事実を知るようになりましたが、まだ日本人全体の常識というレベルまでは至っていません。

日本の近現代史を正しく知る。

それは一見、直接的な解決策ではないし遠回りのように感じるかもしれませんが、問題の根っこを辿っていくと、いわゆる戦後の自虐史観が影響しているものが少なくないように感じています。

そしてこの歴史観を見直す作業というのは、日本人自らが行うしかありません。

今後どんなにAIが進歩しようとも、AIが解決してくれることはありません。外国から超優秀な人材を招くことができても、彼らが僕らに代わって解決してくれることもないでしょう。ケント・ギルバート氏のように助言をしてくれる方はいらっしゃいますが、結局は我々日本人が自ら立ち上がって実行するしか解決できない問題です。

日本は素晴らしい文化と歴史を持っています。しかし先の大戦前後の部分だけ、我々日本人の中からすっぽりと抜けています。その時期で歴史が断絶しているとも言えます。

2045プロジェクトでは、近現代史をわかりやすく解説したコンテンツを提供したいと考えています。そして一緒にコンテンツを作成してくれる仲間を募集しています。

 

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