コンセプト

2045プロジェクトの特徴

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「2045」プロジェクトの特徴を解説します。

 

特徴1:プロジェクト形式のコミュニティ

オンラインのコミュニティは通常、趣味や好きなアーティストといった、共通の価値観を軸に形成されます。それはミクシィ、2ちゃんねる(現5ちゃんねる)、facebookなど、どのプラットフォームも同じです。

2045プロジェクトは、そういった共通の価値観に加え、「目的」を軸にしたコミュニティ形成を目指しています。

何かしらのアウトプットをすること、具体的な行動を起こすこと。そうすることで自己の成長を実感しやすくなる 考えています。

 

特徴2.:コミュニティへの貢献度を可視化

これまで長い間、人間は自分が所属するコミュニティは固定化していました。生まれ育った地域、通っている学校、勤め先の企業などです。

固定化しているため、誰がどれだけその組織に貢献しているか、組織内部の人たちにはある程度把握することができました。

しかし、これら従来のコミュニティは近年求心力を失いつつあります。

そして今後は、もっと細分化された単位のコミュニティに、より多く参加していくようになると考えています。さらに、一度参加したら抜けにくいといったこともなく、流動性の高い参加スタイルが一般的になるでしょう。

その時に問題となるのが、自分はこれまでどんなコミュニティに属していて、そこでどういった役割を果たしてきたのか?どんな貢献をしてきたのか?がすぐには分からないという点です。

これまでは、「○○大学卒」「○○企業勤務」といった経歴が一つの信用を測る尺度でした。しかしこれからはもっと細かく多様化していくため、より汎用的な尺度が必要になるでしょう。

この問題を解決するために、自分が所属している(してきた)コミュニティへの貢献度を可視化することが有効ではないかと考えています。

例えば、ドラクエの経験値のようなものです。

あるいは、ドラゴンボールに出てくるスカウターのようなイメージです。スカウターは、初めて会う相手の戦闘力が瞬時に知ることができます。

可視化を実現するための技術として注目しているのが、仮想通貨で採用されているブロックチェーン技術です。

特徴3.:2045年にサービスを終了する

企業や各種団体は、基本的にその組織が長く存続することを願っています。

しかし2045プロジェクトは、その存在自体がひとつの「プロジェクト」であるため、期限があります。

2045年、日本にとっては先の大戦から100周年にあたる節目となる年までに、日本の明るい未来を実現したい。

目的が達成された暁には2045プロジェクトは終了し、それまで培ってきたものをベースに、世界の明るい未来を実現するための組織・サービスに昇華することが理想の姿です。

 

以上、2045プロジェクトの特徴の解説でした。

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賛同も批判も両方大歓迎です。ぜひご意見お寄せください。

 

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