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ネットメディアの可能性をもっと追求してみるべきでは?

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ネットがこれまでのメディア(新聞、雑誌、ラジオ、テレビ)と違う一番大きな違いは、情報のやりとりが双方向であることです。

もっというと、メディア⇔ユーザー間だけでなく、ユーザー⇔ユーザー間のやりとりも可能である点が大きな特徴です。

これはもう既にだいぶ前から言われていることで、何ら真新しさはないですが念のため解説しておきます。

今までは、一方的に情報を受け取るだけでした。受け取った情報の共有先は、隣近所や身近な人達、つまりはリアルでつながっている人たちだけでした。

そのため、その情報に対する世論、あるいは世間一般的にどう思っているかについては知りようがありません。強いて言えばメディアが行う世論調査などでしょうか。

それに比べ、例えばヤフーニュースやNewsPicksなどのコメント欄、アマゾンや楽天などのレビュー機能は、今まで知ることのなかった、隣近所以上の他者の意見を知ることができるようになりました。

特に政治系のニュースの場合、リアルなコミュニティでは話題にしづらい面があります。個々の話題に対して思うところがあっても、職場などで声高に意見することもないし、わざわざデモに参加したりしない人が大多数だと思います。

決して意見がないわけではない。ただ、憚られるのでしないだけ。という人が多いのではないでしょうか。

そういったサイレントマジョリティーの意見の受け皿として、ネットメディアは最適ですし、ニーズをうまく満たしてくれるサービスはまだないので、まだまだ可能性があると思っています。

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