このサイトを立ち上げた時、最初のプロジェクトは次のようなものをイメージしていました。
- このサイトの目的、コンセプトを整理してまとめる
- 西暦2045年という象徴的な年に対する想いを語る記事をアップする
- 先の大戦の開戦に至るまでの経緯を、新たに分かった情報も加味しながら分かりやすくまとめる
特に最後の案が、個人的には今一番最優先でやりたいことでした。
なぜなら、この問題を理解することが、今現在も抱える諸問題（歴史問題、教育、司法、メディア、外交など・・・）を解決するにあたって必須なことに思えたからです。端的にいうと、極度の自虐史観から脱却すべき、という思いが背景にあります。
しかし平成30年（西暦2018年）8月27日、自民党麻生派が安倍首相に対し「来年夏の参院選までに憲法改正に関する国民投票を実施する」よう求めた、という報道が流れました。
また、安倍首相は今年の秋の臨時国会へ、党改憲案提出を目指す方針を打ち出しています。
余談ですが憲法改正の是非は、最終的には2007年5月14日に成立した国民投票により決定します。その国民投票は、国会が改憲を発議してから60日以降180日以内に投票を実施されます。
つまり、この先の日本の行く末大きく左右する出来事が、今年から来年にかけて急ピッチで行われるということです。
にも関わらず、世論は全く盛り上がっていません。事実、勤め先やご近所の知人、学校や趣味友達と憲法の話を最近したか？というと、大多数の人がNOだと思います（私含め）。
そんな状況のままで憲法改正の是非が決まってしまいたくない、さらには既存メディアが主導する形で世論形成されたくない！という思いが強くあります。
そういった不満を解消するため、2045プロジェクトの第1号プロジェクトは、憲法改正に関するものにしたいと思った次第です。