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アウトプットするためにインプットする

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とりあえず内容は何でもいいからアウトプットを習慣化するぞ!と決意してから約1ヶ月。

毎日ブログ更新を目指し、何日かは更新できない日もあった。しかし今の所何とか継続している。

そんな中、昨日、アウトプットに関する書籍を新たに購入した。成毛眞氏の『黄金のアウトプット術』だ。成毛さん曰く、多くの人はもう十分にインプトットが足りているという。

アウトプットが足りていないと感じると、アウトプットに関する本(たとえば本書)で学ぼうとする。

という一文には苦笑いしてしまった。まさに今の自分の姿だった。

なぜ、今年はアウトプット重視でいくと宣言したにも関わらず、ついついインプットの時間のほうが増えてしまうのか?

それは、何か情報をインプットしている時のほうが楽で、しかも何かをした気になれて安心するからだ。なにか新しい着想が得られるかもしれない、という期待もある。もちろん、インプットも重要だが、それ以上にアウトプットしていくことが重要だ。

そしてふと気づいたことがある。

今までは、インプットしたものをアウトプットしよう、と考えていた。

そうではない。

アウトプットするためにインプットする意識を持つことが重要なのだ。

ブロブならブログの記事を書くために、資料を調べる感じでインプトットするくらいがちょうどいいのかもしれない。また、今はまず100記事更新を目指して続けているが、アウトプットの習慣化が身についたら今度は圧倒的な量をアウトプットすることを目指そうと思う。質は後回し。まずは量をこなす。それが成長の秘訣だと考えている。

ところで、先述の書籍の中で、話術というアウトプットを磨くには落語が最適という指摘があった。中でもおすすめの噺家は古今亭志ん朝とのこと。そこでYoutubeで古今亭志ん朝の芝浜を見てみた。面白い!

47分ほどでちょっと長めに感じるかもしれないが、見始めたらあっという間。もし観たことがなければぜひ一度観てみることをおすすめする。

僕は以前、落語に興味を持ち、実際に何度か寄せに行った時期もある。もう一度、そして今度はもっと本格的に落語を色々聞いてみたいと思う。

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